臼職人で杵職人の一年ブログ

杵の頭部分の仕上げ削り

製作中の杵の頭部分の仕上げ削り作業風景蒸し暑い日が続きますね。杵の頭部分の仕上げ削り作業を始めました。昨日は手カンナの仕立てだけで終わってしまったので、やっと今日から仕上げ削りの作業開始です。手カンナ作業は楽しいですよ。電気カンナのように木くずが舞い上がらいのでマスクも必要ありません。

製作中の杵の頭部分の集合写真今回は太さ10cm以下の細い杵を作っていますが、太くても細くても子供用でも作業は同じです。シコシコと仕上げ作業を進めていきます。

杵仕上げ用カンナの台の仕立て

杵を削るための手カンナ杵の頭部分を仕上げ削りするための手カンナを仕立てました。今までメインで使っていたカンナ(写真右)の刃が研いで短くなってきたので、別のカンナ(写真左)を仕上げ用に仕立て直すことにしました。

杵の仕上げ削り用手カンナの仕立て杵用のカンナは円筒形を削るため、木製の台だとすぐにすり減ってしまうので、ステンレス貼りという特殊なカンナを使っています。このステンレス板の微妙な歪みがなかなか治らず、この台の調整が想像以上に大変でした。

手カンナと削りくずステンレス板を止めているネジを外して、ステンレス板を叩いて曲げ、木の台を削り、ネジで止めて、試し削りをしてを繰り返して、思うような削りくずが出るまでにほぼ丸1日掛かってしまいました。

杵のケヤキはカンナで削ると艶が出る杵のケヤキ材は手カンナで削るとツヤ(艶)が出るんですよ。光が反射しているのがわかりますか?木目がハッキリと浮き上がって、手触りも全然違います。カンナは使いながら不具合があったら調整するようですね。

杵の頭を円筒形にする作業

杵の頭を円筒形にする作業杵の頭部分を作っています。ケヤキの角材を八角柱にした後、電気カンナを使って円筒形に削ります。電気カンナはマキタの新型と旧型の2台使います。以前は1台だけ使っていましたが、加熱してモーターが焼き付いておじゃんにしたことがあるので。ちなみに、電気カンナのモーター焼付き修理は、新品が1台買えるくらいの修理費用が掛かります。

杵の頭部分を円筒形に普通サイズの杵の頭部分はストックが
あるので、今回は細めの8~10cmを製作中です。大人用の太さ8cmと9cmはあまり需要がないので注文製作にしていたんですが、杵専門ネットショップ開店のために太さの種類を充実させる作戦です。

杵専門ネットショップ開店準備中

餅つき杵専門ネットショップ開設準備今年の秋に恐らくは日本で唯一の餅つき杵専門ネットショップを開設する予定です。今までは遠方の方から杵のご注文をいただく場合は、メールかお電話でという販売方法でした。最近はネットショップの開設が簡単になり、大手ネット通販サービス「BASE(ベイス)」で運営しますので、安心・安全にお買い物をしていただけます。
現在は開店準備中で仮オープンの状態です。ネットショップページから在庫があるものはご購入可能ですが、念のためご購入前にはご連絡ください。よろしくお願いいたします。
臼工房 柴田の杵専門ネットショップ⇒https://shop.usu.jp/

造園家の友人のホームページを制作しました

田中哲サイト紹介造園家であり園芸家の友人、田中 哲(たなか あきら)氏のホームページを作りました。彼はNHK趣味の園芸の講師でテレビに何度も出ていて、雑誌などにも記事を執筆しています。サイトはワードプレスを利用して作成し、素人ですからハイレベルなことはできないのでご了承ください。猫の写真は彼のお気に入りだそう。

田中哲サイト紹介3彼は里山風・自然風ガーデンを得意とする造園家です。このサイトは作品である庭や参加したイベント写真のギャラリーに力を入れています。ギャラリーページの写真をクリックすると、写真が拡大される仕組みです。

田中哲サイト紹介2ブログ記事も徐々に増えてきました。園芸や庭の手入れ方法などの記事を充実させる予定です。
造園のご依頼も募集中ですので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
田中哲(たなかあきら)ガーデンデザイン⇒https://akiragarden.com/

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