臼職人で杵職人の一年ブログ

杵の組み立てをはじめました

柄を入れる穴をノミで掘る組み立てとは、杵の頭に穴を掘って柄を入れる作業です。柄を入れる穴はノミによる手掘り。柄の形状に合わせて角と楕円の穴を掘っていきます。

杵柄を入れたところ柄を叩き入れたらこうなります。ここまで来ると出来たも同然。柄の出すぎた部分をカットして、角の面取りをしたら杵の完成です。

特注の杵を作りました

特注杵1特注の杵を作りました。太い方の杵頭部分は太さ9cmですが、長さが54cmもあります。柄も細くて今まで見たことがないサイズです。今まで使い慣れたものと同サイズというご注文でした。

特注の杵2こちらは写真では通常の杵のようですが、柄の断面が真ん丸です。餅つきパフォーマンスで使うとのこと。
杵の特注品はご依頼内容によっては半年~1年ほどお待ちいただくことがあります。また、製作できない場合もあります。ご相談はお気軽にどうぞ。

杵の部品が揃いましたよ

杵の部品やっと杵の部品が揃いました。部品と言っても先と柄だけなんですけど。色々あってすごく時間が掛かってしまいました。あとは組み立てれば完成なんですが、9月になってからの作業とします。

カンナ屑今回の柄を削ったカンナ屑です。45リットルのポリ袋2つ分あります。これは臼修理のときにお湯を沸かすために焚き火をするのですが、そのときの火付け用に活用します。

杵柄は仕上げ削りで完成です

杵柄のカンナ仕上げ杵柄の仕上げ削りをしています。カンナ屑が薄いのがおわかりでしょうか?柄の凹凸やざらつきを手で確かめながら削っていきます。

木柄の仕上げ削りこれでやっと杵柄の完成です。特別な作り方はしていません。ただただカシ材を削って柄の形を作っていく、それだけの作業です。

杵柄を製作中です

杵柄製作工程1毎日暑いですね。色々あって作業がなかなか進まず、まだ杵柄を作っています。カシの角材を電気カンナなどを使って杵柄の形を作る行程が終わったところです。

杵柄製作工程2ここからはカンナで手で削っていきます。杵柄の手持ち部分の形状は、カンナで手の感覚で作っていきます。

杵柄製作工程3・カンナカンナは2個使います。角から楕円になる先端部分は、曲面を削る反台カンナで形を作っていきます。まだこの段階では削りが荒いので完成ではありません。

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