臼職人で杵職人の一年ブログ2

臼の削り直し完了

削り直した臼1臼の削り直し修理が完了しました。ケヤキ本来の色になって、木目がクッキリ見えるようになりました。ビフォアー・アフターの写真を掲載したいところですが、ビフォアーを撮り忘れました。

削り直した臼2臼ごとに削る範囲は異なります。傷み具合や掘り形状によって判断します。修理後にお餅がつきにくくならないよう、深くするのではなく、広く削るように心がけています。

修理完了の臼10月末から11月すぐに入ってきた臼の削り直しは終わりましたが、まだ傷の埋め木補修が残っています。さらにビニールを被せてあるのは修理前の臼たちです。今年は臼修理が好調で、本当にありがたいことです。

臼の削り直しをしています

臼の削り直し(中)臼の中の削り直し修理をしています。手チョウナを使っての荒削り作業です。通常の傷み具合ですと、荒削り2回、仕上げ削りを1回で修理完了となります。傷みが激しい場合は荒削りが3回ということもあります。

臼の削り直し作業スペースを広げたので快適に修理作業ができるようになりました。臼は使っていると中が傷んで毛羽立ったようになりますが、削り直しでキレイになりますよ。前回の餅つきでお餅に木クズが混ざったという方はご連絡ください。

臼修理の受け付けをはじめました!

臼修理11月になったので、臼修理の受け付けをはじめました。今年は出だし順調です。事前にご予約いただいている方で、もうこんなに沢山の臼が入りました。臼に水を張って、削り直しの準備をしているところです。

臼修理場が広い今までは作業スペースが狭くて臼10個ほどで満員状態だったんですが、手前に約2畳ほど(グレーの部分)広げたのでまだまだ余裕です。臼の修理・メンテナンスをご検討の方は、お気軽にご連絡ください。発送でもお受けしています。

修理スペースの拡張工事をしました

修理場所臼修理前に修理スペースを拡張する工事が終わりました。4畳から6畳ほどのスペースになり、臼の修理がやりやすくなります。この長雨で工事が遅れに遅れていたので、11月1日から臼の修理作業ができるように、工事してもらいました。

工事風景雨続きなので、昨日の台風より前からテント下で作業をしてもらっていました。外仕事の人たちは雨で作業が進まず大変なことになっています。臼作りも外仕事ですからぜんぜん進んでいません。お天気の気まぐれには困ったものです。

臼を作りましたよ

臼雨続きで臼作りの作業ができませんでしたが、今日やっと小さい臼が1個完成しました。荒掘りまでやっていたので、一日で完成しました。でも、明日からはまた雨なんですよね。

道具達ノミ、カンナ、臼用の手チョウナを使って臼を作ります。中央の穴空き板は「ぶんまわし」というコンパスです。穴に釘を刺して円の中心として、端の溝に鉛筆を当てて回して円を描きます。穴の位置を変えれば描く円の大きさを変えられるます。

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