杵頭を円筒形にする作業

杵頭を電気カンナで円筒形に2杵を頭部分を円筒形に加工する荒削りの作業です。使うのは電気カンナ2台。マキタの新型と旧型です。新型はパワーがあるので荒く削るときに、旧型はパワーは控えめでも繊細な削りに向いています。それに今日のような気温が高くなるこの季節は、2台を交互に使わないとモーターが熱くなりすぎて故障することがあります(1台ダメにしたことがあります)。

杵頭を電気カンナで円筒形に荒切りした八角形の材を電気カンナを使って正八角形~16角形~32角形にしていきます。32角形になると見た目はほぼ円筒形。杵の頭は先が少し細くなっているので、手前側と先側の削る厚さが異なるのがこの作業のポイントですかね。

円筒形に加工後の杵の頭部分加工後はこうなります。完成まではまだまだ先です。