臼職人で杵職人の一年ブログ2

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臼作り始めました、と言っても・・・

チェンブロック1臼作り始めました、と言っても、とりあえずは材料の移動からです。クレーン付きトラックなどは持っていないので、チェンブロックを使って一人で人力で原木を動かします。

チェンブロック2チェンブロックで重さ1トンまで揚がりますが、危険なので吊り揚げることはしません。転がして移動させるのが基本で、方向転換するときは片側だけ吊るようにします。チェンブロックも使い方を間違えると倒れたりして危険ですから、ご使用にはご注意くださいね。

チェンソーの刃を交換しています

チェーン刃の交換臼作りのために伐採用の刃から製材用の刃に交換しています。材に喰い込むスパイクも傷が付くので外します。刃数が変わるので、スプロケットという本体の歯車も替えないとなのでちょっと面倒。

チェーン刃交換後交換後はこちら。見た目は変わりませんが、製材用の刃の方が切り幅が狭く、切り口がキレイなんですよ。バーも薄い専用のものになります。ちなみにバーの長さは60cmです。

製材用の刃刃は新品に替えました。製材用の刃は切り角が10度(通常は30度)とあまり鋭くないのが特長です。切り口がキレイな理由はこの角度にあるのかな。杵材の製材にもこの刃を使っています。注意点としては先端での切断作業ではキックバックがキツイこと。なので伐採などの通常の使用にはお薦めできません。

杵柄は仕上げ削りで完成です

杵柄のカンナ仕上げ杵柄の仕上げ削りをしています。カンナ屑が薄いのがおわかりでしょうか?柄の凹凸やざらつきを手で確かめながら削っていきます。

木柄の仕上げ削りこれでやっと杵柄の完成です。特別な作り方はしていません。ただただカシ材を削って柄の形を作っていく、それだけの作業です。

カンナ仕上げのツヤ

カンナ仕上げのツヤ左側がカンナ仕上げの面、右側が電気カンナの面です。光が反射して写っているいるのがお分かりでしょうか?カンナ仕上げのツヤの写真が撮れないものかと挑戦してみたのですが・・・。

カンナ仕上げの作業普通に上から撮るとこんな感じで、カンナ仕上げの良さが伝わりません。目で見るよりも手で触るとよくわかるんですけど。

カンナの研ぎ大人用の杵先を3~4本削ると刃を研ぎ直します。1日4回ほど研いでいます。ケヤキは良く切れる刃じゃないとキレイに削れないんですよ。

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