臼職人で杵職人の一年ブログ2

カテゴリー「臼 」の投稿

臼3個を同時進行で作ってます

臼3個同時に作っています3個の臼を同時進行で作っています。通常は1個ずつ作るのですが、原木から材料を輪切りにするときの都合で3個同時に作ることにしました。同時進行といっても荒堀までで、仕上げ作業は個別に進めていきます。

臼3個同時に作ってます2臼作りは外仕事です。今年は台風や雨続きで全然進みません。ちなみに、背景にあるブロック積みはテントみたいな物置が風台で飛ばされないための対策です。今日も夕方から雨。天気にイライラしても仕方ないので、早めにおしまいにしてこのブログ記事を書いています。

臼を作り始めました

臼を掘って掘って臼を作り始めました。上部外径60cmの大臼です。オノでコツコツ掘っているところです。このサイズになると掘っても掘ってもまだまだという感じでなかなか進みません。でも飽きるということがないのが不思議です。

臼掘り今年は諸々の事情により臼の製作数が少なくなりそうです。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
その代りになるかどうかはわかりませんが、臼の修理を頑張りますので、よろしくお願いいたします。

臼の手掛けを作って本当の完成です

臼の手掛け臼の手掛け(取っ手)を作っています。手掛けはノコギリで切れ込みを入れて、ノミで削って作っています。この手掛けは臼職人によって形や位置が様々で面白いですよ。臼を見るときは注目してみてくださいね。これで本当に臼の完成です。

年内はこれで臼作りおしまい

年内最後の臼今年はこれで臼製作を終わりにしようと思います。まだ手掛け(取っ手)を作る作業が残っていますけど、それほど時間は掛かりません。年末までは臼杵の修理や餅つき用品のレンタルがあるので、まだまだ気は抜けません。

臼の上面と縁はカンナでシャープに仕上げる

臼上面のカンナ仕上げ作業臼作りが途中だったので、仕上げの作業をしています。上面はカンナで削って仕上げます。臼の上面は木口になるので、キッチリ研いだカンナじゃないと上手く削れないんですよ。

上面の内側傾斜臼の上面は内側に傾斜した作りになっています。定規を当てるとこのくらい内側に隙間ができます。昔は臼でお米をついていて、跳ねた米粒が内側に戻るように上面に傾斜をつけていました。餅つきの場合は平らでもいいのですが、米つき臼の伝統的な形なのだと思います。

臼内縁の仕上げ削り作業内縁も曲面になった台のカンナで仕上げます。よく切れる刃物で削らないとシャープで鋭い仕上がりになりません。ここが腕の見せ所じゃないでしょうか。

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